1990〜1991 - 肥えれども肥えれども

1990〜1991あたりの覚えていることだけを書いてみようと思います。

時効なので、って適当に(笑)

当時は「行ってはダメな現場」ってのは無くて、特に「ウチのグループ」は無法地帯。

「放し飼い」ってよく、パンチパーマの上層部()に言われてたw

日レスのテレ朝も

ROIのリハも

月曜のテレ東も

ラジオのTBもQRも

深夜の取材や撮影の六スタ等

たまの3本撮りの夜中の西武園も

こう書いてると、

昔のJr.のグループなのに結構忙しくない？(笑)

売れてなかったってのを後に売れてからネタにしてたけど、

民放でレギュラー3本(まぁ関東ローカルだけど)あったのって結構すごくない？w

ダメなのって、学校や個人宅待ち、原宿の新居とかだったけど、結局はみんな行ってたもんねwww

新居なんか巣窟化してたから、

ファーストキッチンやエルポヨが朝昼夕食、みたいになる日もあったりね(オフの日もそりゃあるのにねって話w)

ファーストキッチンから、

「あ、学校行ったね？遅刻だね？」とか

「今帰ってきたから仕事あるならあと何分くらいでまた出るね？」とか

たまにじゃんがらラーメン行ったりもしたな〜

1990からなんやかんや1998年末まで、結局4グループを渡り歩いたけど、自由度はダントツでこの1990〜1992のあたり。

規制線張る人物がいなかったのもあるし、グループとして見放されていたのもあるし、

なにより本人たちがとても自由だったからかな。

ダメなことといえば

・写真ダメ(とはいえ可愛いコとならOK)

・握手ダメ(可愛いコなら隠れてコッソリOK)

・タメ口ダメ

・呼び捨てダメ(当然w)

・下の名前呼びダメ(上3人)

……ゆっっっるい(笑)

バン集わりと美味しいよ〜〜って言われてたけど、自分の担当が元々新居からそのバンに乗ってくるタイプだったので何も美味しくなかったし、

四ツ3とか新宿スバルとか行っても無駄足だったりして、結局新居待ちのチラ見とかで

六本木のマックで待っても、見れるのはハンバーガー大量買いするお爺と、バン集の目印こと成長期の末っ子くらいで

真ん中の3人は常に怖いし、

上のもう1人は日によってご機嫌伺わなきゃだし

今となっては当時何を喋ったとか覚えてないもんだな〜〜歳かな〜だよね〜〜

覚えているのは

自分も

グループも

メンバーの個々も

必死だった、ってことだけ。

毎日会ってないとイヤ、とかじゃなく

毎日会っている自分を

その他の同じような仲間に見てもらっておかないと

今の立場が「下がる」

ちゃんと毎日会えている、現場を把握出来てる、

澄ました顔して、現場に一番に到着している自分を

担当といかに近く接しているのかを

「その他」に見せつけるかの毎日。

プライドが高いとかじゃなくて、ただの意地。

美味しい現場を逃したら

その一瞬のことだけで降格のような扱いを周りから受けてしまうのを恐れて

毎日毎日よく動いたな(笑)

まさに、

しもしも〜〜？石黒賢？

の携帯電話を待っているひとが1人だけいたけど、

あれはあれで全く役に立たなくて

ほぼ無線機だったな(笑)

公衆電話同士で伝言ダイヤルのメッセージ残して

92から東京テレメッセージのポケベルと伝言ダイヤルの併用が主になって

グループ同士ならもうベルの数字で動けるように暗号作ったり

今思い出しても縄文時代みたいだ(笑)

1992の5月に、宝塚劇場で舞台やったとき

リハは通常メンバーの集まりだったのに

公演始まったらイッピ(懐かしワード)の大パ(懐ワード②)で

毎日行く意味……ってなってきたんだった。。。

それが

最後。

会って喋ったの

それが最後。

その後の握手会とかを除く(笑)

でもなー

基本的に何にも美味しくなかったんす。

何やってんのかなー？

意味あるのかなー？

意味って、なに？？

みたいな。

だから、

1992の春以降の自分の方が

その他のグループでの自分の方が

意味ある動きで

楽しかったです(笑)

好きになってから

解散するまでの

ただ「好き」ってことしか

なかっただけ。

つまんない歴史を

偉そうに

盾にしてたんだなーって